6月は仕事再開と、雨の日が重なって思うように練習できませんでした…。
それを踏まえて今月のマラソン練習メニューを考えていきたいと思います。
6月は梅雨に入ったので走れる時間が減りました…
6月に入ってから、雨が続く日が多いので思うように走れない日が多くなりました。
雨+仕事が通常通りに戻ったので、ハメを外して疲労困憊まで追い込むと次の日の仕事が辛い…
7月は気温も上がってくるので疲れやすくなってきます。
マスクもしてトレーニングしなければいけないので体調管理も気をつけないといけません。
→日本臨床スポーツ医学会と日本臨床運動療法学会が、野外運動中のマスク着用は危険と発表してくれました!
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今、東京では1日の感染者数が200人を超えています。
第2波が懸念される中で、いかに安全にスポーツに取り組むかが我々の課題になっています。
ウイルスの感染防止はもちろん取り組むべきことですが、熱中症や疲労による症状を無視することはできません。
実際に運動してる方はわかると思いますが、マスクを着用してランニングする、筋トレをするとめちゃくちゃ苦しい….。
最近は湿気と気温が上がってきてるのでさらに苦しく感じます。
私はトレーニング強度を加減できますが、プロや本気でスポーツに取り組む学生などはなかなか運動強度を下げることが難しいのではないでしょうか。
実際に海外ではマスク着用して運動して死亡している事例が発生しています。
(この発表を受けて、私の指導する選手達はトレーニング中はマスク禁止にしました。その代わり、換気をしっかり行い、呼吸が落ち着くまで私語禁止、話すときはタオルやマスクを口に当てる などの対策をとっています)
ランニング中はマスク着用しなくてもOKだけど、人が少ない時間帯や場所を見つけてトレーニングするのがベストだと思います。
この考えが多くの人に広まってくれれば、ランナーももっとトレーニングしやすくなるのに….。
(ただ、本格的に第2波がきて再び緊急事態宣言になった場合はまた別の対応になるかもしれません)
激しい運動後は一時的に免疫力が低下することから、これまで以上にコンディショニングにも力を入れていましょう。
TABATAトレーニングを活用します
以前にも記事に書いたTABATAを活用して、雨の日でも心肺機能を落とさないようにトレーニングしていきます。
記事にも書いたとおり、たった4分でできるトレーニングはアスリートだけでなく、仕事が忙しい人にもおすすめです。
ただ、TABATAを行う前のウォームアップと終わった後のクールダウンをトレーニング以上にしっかり行わないと怪我につながり逆効果になってしまいます。
TABATAトレーニングを行うときは、
- ウォームアップで心拍数や筋温を上げ、筋に刺激を入れる。
- TABATAを4分間全力で行う。
- クールダウンで心拍数を下げる、ストレッチを行う。
合計で30分くらいの時間が必要になります。
用法要領を守って正しくトレーニングしましょう!
ランニング練習メニュー
ランニングの練習メニューの組み立ては素人です 笑
いろんな本を読みつつ日々アップデートしていきたいと思います。
先月は週3でポイント練習を入れていましたが、正直キツかった….。
ポイントは2回にして、ジョグとTABATAで1週間のメニューを組み立てていこうと思います。
とりあえずこんな感じでいきたいと思います。
練習の予定は、仕事の予定や疲労度によって変わります。
雨の日や、どうしても走れない日はTABATAトレーニングに置き換えます。
バテやすい時期なので自分の体調管理を万全にしてトレーニングしましょう!
まとめ
目標としていた松坂マラソンが来年に延期されました。
他のマラソン大会やオープンウォーターの大会も延期、中止になっているので仕方がないですね….。
この1年はトレーニングの年ということにして、来年以降に思いっきりスポーツができるように力をためていきたいと思います。